コンバート (convert)
形式などを変換すること
コンピュータやコンピュータゲームで、ファイルやディスク等のデータ形式を変換すること。ファイルフォーマット、ファイルシステム等を参照
映像のコンバート - 映像の画面サイズを変換したり、画面解像度・走査線数を増やす、または減らす処理。
コンバットじゃありません。Gホイホイでもありません。
ふと思い立ったのと、そういえば「マーチ君は元はTRPGのキャラクターだった」という事を昔の記事で書いたのを思い立ったので、TRPGでのマーチ君との差異を、書き出してみようかな、と。
興味がある方はつづきを読むでどうぞ。
ちなみにシステムはビーストバインドトリニティ。
現代で人に紛れて生きる魔物をやるゲームです。
原作では――
スタイル/サポーター――仲間の援護や回復が得意な魔物である事を示す)
魔物の本質/スピリット(妖精)――霊的な魔物。その中でも妖精や精霊にカテゴライズされる魔物。
魔物の補助的な性質/ハーミット(ロード)――知恵や努力で魔物を超える力を身につけた人間の魔物。ロードは部下を率いるカリスマと統率力を持って群れをもってして魔物に渡り合う。
という他ゲームでいう所のクラス(?)構成をしまして――
池袋中の風の妖精たちのボスです。と自己紹介の時にのたまって、GMから許可貰いましたwwww ロードってそういう魔物ですし! 対魔物部隊の警察組織のリーダーとか、ギャングのボスとか!
まぁ、
「ロードというよりただのガキ大将です」とか言っちゃいましたが!
また、このロードというクラス…攻撃手段として
『いつでも部下を呼び出して部下に攻撃させる事が出来る』なんて攻撃手段が手に入ります。まぁ、手に持っている射撃武器で攻撃するのと扱いあんま変わらないけれど。
さて、TRPGではそんな具合にはっちゃけまくったマーチ君ですが(笑) はっちゃけすぎて1回のセッションで終わらせるには惜しい出来でした。
なり茶でも本当は同じ妖精の仲間とはしゃぎまわってるロールやりたい気もしますが、ソロルならともかく乱入があったりしたら、大量の妖精を動かすの大変そうなのと、
マーチ君が他の妖精に紛れてちっとも目立たなくなる気がするために中々そういう機会は生まれません。残念。
その代わり、風妖精だから情報通だったり、色んな地方のことを見聞きしてる設定が追加。
TRPGと違って、果たすべき目的や倒すべき敵なんて滅多に現れないから、普通の妖精らしく戦闘能力は完全に消しても良かったのですが……幻想華街へ行くために『人間への変身』を残しておいたままだったので、『そんなマネが出来る妖精なんだから、攻撃手段ぐらいあった方が『らしく』ないか?』という理由で戦闘が出来る設定も残す事に。
ただ、流石に部下を使い倒す戦闘だと、なり茶でもし戦闘になったら妖精があっという間に死屍累々になりそうなので(笑…えない)、無難に鎌居達に。日本の鎌居達の妖怪から習った設定で自ら突撃して斬り付けるスタイル。まさかの近接戦闘型。
後は人間変身ですが――ビスバの人間変身にはかなりクセのあるルールになってて、お世辞にもあの世界の魔物は人間変身が得意とはいえないのですが……マーチ君、かなり変身下手になってます(笑)。元のルールが特殊すぎて再現できないしする気もないですがね。
人間になっても食事量は妖精のまま、とか、
普段空飛んでるから足腰が弱いとか、なり茶のうちに変な設定が追加されて、自分でワロタw とか言ってます。
変化してるんだから、バレすぎるのもアレだけどバレなくても寂しい。難しい所ですね。
とまぁ、マーチ君の誕生秘話でした。
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