細々としたブログに書くネタは良く思い浮かぶのですが、その日の内に書いとかないと忘れちゃいますね。……ってなワケで、書きましょう。武器についてのお話です。リンクとかもちまちま増やしつつ。
とはいってもファンタジーなキャラクターしか持っていない己、そっち方面の話題になりますが、武器や装備をキャラクター毎に設定したり考えたりする作業は楽しいのです。
書くに思い当たったネタは、久しぶりにソードワールドというゲームをやる機会ができての事。
あのゲーム、武器の選択がかなり自由にきくので、好みで武器がチョイスできて良いです。同じ名前の武器でも、個人の体格に合わせた重たさにはある程度調整できて。(流石に両手剣並の重たさと攻撃力があるレイピアは無いですが(笑))
……なんで2.0であのシステム無くなっちゃったかなぁOTL ソードワールドだと思って、事前にどんな武器を持とうか考えてきたのに。
……さて、それはさておき、なり茶で使ってるキャラクターの武器のお話。思ったより長くなってしまったので、興味のある方のみ、どうぞ。
まずは冒険者の、
ポロン武器は主に短剣とスローイング・スパイク(棒手裏剣)。手先が器用なためかスリングや弓矢も普通にこなす。好みの間合いは投擲武器の間合いだが、接近戦も遠距離も何気にオッケー。
短剣とスパイクは別に使い分けない。短剣も投げれば、スパイクで突き刺したりもする。
実は、
武器と道具の区別が曖昧、鉤爪のついたロープを振りまわして相手の足をとったり、昼間なら手鏡で光の反射で目を眩ませたりもする。
カバンでぶんなぐったり、中身だって必要なら何だって投げる投げる投げる。
装備は全て消耗品の道具感覚。投げた後で回収不能なら諦める。実に環境によろしくない森の妖精(…)
実は、古城で吸血鬼PC様とかに会った場合、「銀を武器を持ち合わせてない」と何度もロールしつつ、ちっとも持たないのはこのため。
聖別された銀の武器なんて高価なものを、
ついついいつもの戦いの癖で投げちゃって、あとでOTLな気分になったりするから。
ちょこっと冒険にも出かける付与魔術師、
ユーリ武器は片手剣+バックラー。魔術師としての杖やナイフで殴ったり突く事もある。
投げつけたりはしないが、
実はポロンとは別の意味で道具感覚。壊れたり、鍛冶屋で修復不能だったら買い換えるだけの事。壊れても別に気にしない。ただ、使う以上手入れとかメンテナンスとかはちゃんとするから、結構大事に使ってる様に見えるかもしれない。
付与魔術師にも関わらず剣に魔法が籠められてないのは、永続的な付与をする事で状況に合わせた魔法付与ができなくなるのを危惧しての事。
また、街中では滅多に、
武器を携帯する事が無い。単純に、
重たいし腰につけるのメンドイからというのもあるが、以前、『
魔法使いが剣に頼るなど未熟な証』とある魔法使いに言われた事があり、それを気にしている。反面、ある冒険者から『
生き残るのにあらゆる手段を使うのは当然。使えるんならつかえ』とも言われており、一人もんもんとしていたり、する。
仮想現実の世界の住民、
Zarfy武器は槍。実は最も武器や装備にこだわる。
探索や罠の解除や隠密活動が中心のポロンや、護身で剣をとるユーリとは違い、『戦士』として、危険な場所におもむき、戦うのが仕事であり、役割であるために。
槍は単純な構造ながら、深く刺さりすぎて抜けなくなるのを防止する突起と、突き出した際に刃が切り落とされない様に、先端付近を金属で補強されている。彼特有のむちゃな突進にも対応してるため、かなりの高品質。ゲーム内の鍛冶屋とかに材料持ち込んでのオーダーメイド。両手用の槍なのと前方の重量が寄るために投げてもあんまり飛ばないのが欠点か。
自分や仲間が死ぬぐらいなら投げたり折れる様な無茶もするが、逆に言えば、それ以外では
非常に大切な相棒とも言える武器。
間合いに優れた槍と、防御力に優れた重たい鎧をチョイスしているのは、魔法戦士として、専業戦士にどうしても劣るが故に装備面で優位にたとうとするため。
ハルバード等の複雑な槍を存分に使いこなすスキルは無いし、剣一本で巧みな防御/回避をする技量も無いので。
―――結論
ファンタジーキャラクターの癖にどいつもこいつも、魔剣とか聖剣とか、そういうのを欠片も持たせられない様な子たちばっかです。(OTL)
Zarfy以外武器に愛着も何もねぇ。一応、戦場で己の命を預ける大切なモンじゃあないのか。
もっとこう、素晴らしい魔剣とか特殊な武器を持ってる方々を見習えって感じです。
そんなんだから一流の冒険者になれないんだよ。ポロンとか!(∑)
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